こんにちわ、虎雄です。
私は仕事で男性のお客様を相手にお仕事させていただくことがほとんどです。
先日の自己紹介2ブログにも書きました通り、男性用ウィッグを商材として商品提供・営業などのお仕事をさせて頂いています。
前職は美容師でしたので、毛髪への知識はあります。
男性のみならず、ここ数年では女性の社会進出の活発化により【 ストレス 】の影響と一括りにされがちですが、サロンに来ずとも【 薄毛 】の悩みを大なり小なり抱えている方はたくさんいます。
自分自身も前髪の後退を心配している1人です。
仕事上、自分よりも【 年齢の若いお客様で深刻度が高い 】方も年々増えています。
10代の方だっています。
□若いから、若くないから
□男だから、女だから
というのは関係なく【 薄毛は死活問題 】です。
様々な場面でマイナスファクターとなり得ます。
□自分に自信が持てなくなる
□人付き合いが極端に減る
□対人関係の仕事では結果が出にくくなる
□モテない
□カッコよく服が着れない
など、どんな年代・ステージは関係ありません。
薄毛は各個人が【 あれ?なんか減った? 】と思うキッカケがあります。
自分で気づく方もいれば、他人に指摘されて気づく方もいます。
実際に髪がボーボー生えているような方でも心配になってしまえば、もうずーっと気になってしまうものなんです。
だから【 ヘアサイクル 】の基礎知識だけは持ちましょう。
■1日に髪の毛は必ず70〜100本抜ける
知っていますか?
髪の毛は結構な数が【毎日絶対に抜ける 】んです。
絶対です。
それなのに何故髪の毛は無くならないのか?
答えはもちろん、【 抜ける本数=新しく生える本数 】
これが成り立つからです。
当然【 抜ける=生えるのバランスが崩れると減毛 】していきます。
可能性は3パターン。
□抜ける本数が増える
□生えてくる本数が減る
□両方
最も加速度的に薄毛になってしまうのは【 両方 】の時です。
そうさせない為に、そうなってしまった時の為に下記の2つを確認し、必要であれば生活習慣の改善をオススメします。
■食生活改善
『ま ご は や さ し い』という言葉は聞いたこと御座いますでしょうか?
孫は優しい、という語呂を受けて呼ばれてるいるのですが、単純に【 髪の毛に良い食べ物の頭文字 】になっています。
ま →豆類
ご →ごま
は(わ)→わかめ(海藻類)
や →野菜
さ →魚
し →椎茸(きのこ類)
い →芋類
面白いですよね、そして覚えやすい。
縛られてしまう事はストレスを招きますが、晩ご飯だけ気に掛けてみたりなど
知っているだけでも少しずつ気をつけることが出来るようになります。
まずは知りましょう。
単純に脱毛という視点を外して、育毛という視点で見れば、今ある髪の毛が【 強く 太く 】なり
質量が増す、
髪は黒々、
張りコシが出て、
ヘアスタイルも決まる
最高。
僕もそうしたい。
■規則正しい生活の一歩奥
【 規則正しい生活 】ってよく聞きます。
それって例えば、
朝は7時に起きて
昼は12時にランチを食べて
15時にはお昼寝を30分
定時に帰って
19時にディナー、お酒は1杯だけ
21時にお風呂入って
22時半には就寝
みたいな無理難題のことでしょうか??
毎日が同じような時間配列で過ごせる人なんて公務員でも無理ですよね。
ここで説明させていただく【 規則正しさ 】はもっとざっくりした時間配列です。
昨日寝たのが25時なら、毎日25時に寝ればいいんです。
起床が11時なら、毎日11時に起きればいいんです。
分かりますでしょうか?
それ、絶対よくないでしょ?という事も、1個人に取ってはどうする事も出来ない事もあります。
それなら、出来る中での同じ時間配列を過ごせれば、それは【 規則正しい 】んです。
身体がどう感じるか、1日24時間の中で変わらない毎日はストレスを感じにくいように身体は出来ています。
この時間にコレ!みたいな、めちゃくちゃなルールがあるわけではなく、多少の誤差を許しながら、大きな変化がないように過ごせれば規則正しく生きれます。
髪にとっても、それが最善となります。
育毛や発毛を強く希望されてるお客様には必ずこの上記2つは説明するように意識しています。
薄毛はストレスや遺伝だけが原因ではなく、本人の生活習慣による部分も大きいと見られています。
人生80年、健康であることに【 髪の毛 】も加えていきましょう。
ちなみに、ヘアサイクルというと
成長期・退行期・脱毛期〜とか
頭髪は10万本あって〜とか
そういう【 元気な髪の事 】の説明がほとんどです。
僕も将来の生え際を心配しているし、実際ちょっとヤバめだし、そういう状態では「そこの説明いいからまず何かさせて!」が勝ちなんです。
だから、出来るだけ簡単なことで、生活習慣に不安を抱えてる方の心がフッと軽くなるように、お客様にお話するように書きました。
少しでも、1人でも、知れて良かったと思ってもらえれば幸いです。
それではまた。