こんばんわ、虎雄です★
現在猛威を振るっている【コロナウイルス】
中国の武漢が発信源なのかすら多説あり定かではありませんが、厚生労働省が開示している情報を先数回に渡りまとめてみる。
まず、
◼️どういうウイルスなのか
発熱や上気道症状を引き起こすウイルス。
記憶に新しいところで言えば、(MERS)や(SARS)と同等にあたり、重症化傾向のある疾患の原因ウイルスに該当する。
◼️感染経路
現在はっきりとコレだ、というものは無いが可能性の高いものとして
◻️飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染する。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるとき
◻️接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。
他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
◻️エアロゾル感染
「飛沫が空気中で混ざり合ってエアロゾルを形成し、これを吸引して感染する」というもの。
飛沫感染に相当すると考えられます。
国内の感染状況を見ても空気感染に特徴的な現象は確認されていません。
◼️感染予防
手洗い・うがいは当然としてアルコール消毒液による手洗いを薦めている。
ただ現状、どのドラッグストアでも品切れが相次いでいる。
僕のお店近くのドラッグストアでも
量は大小限らず入荷前にはアナウンスが前日までに成され、
翌日出勤する頃には30人近くの人が並んでいるのを普通に見る。
品切れが相次いでいるが、
いざという時に商品を間違えてはしょうがない。
いまコロナウイルスへの対策として推奨されているのは、アルコール系の消毒薬。
通常、消毒成分のアルコールとは「エタノール」成分を指します。
ちなみにアルコールではない成分として「ベンザルコニウム」や「クロルヘキシジングルコン酸」なども市販製品によく使われていますが、過去の報告では、コロナウイルスへの効果が認められなかったり、エタノールに比べて劣っていたことが報告されています。
実はエタノールと並ぶ、もう一つの代表的アルコール成分としてイソプロパノールという消毒成分が市販薬として売られています。
こちらも70%以上の濃度でコロナウイルスに効果的とする報告があります。
★暖かくなると共に粛清してくれることを望みますが、アルコール消毒液がどうしても無い時の対処法としてWHOや厚生労働省が薦めているのは手洗いです。
やっぱり手洗いも大事なんですね。
消毒用のアルコールが手に入らなければ、手洗いを心がけるのが良い。
ハンドソープでしっかり洗う場合は「ハッピバースデー」の歌2回分ほどの時間をかけると良いとされています。
知識を持って
出来る感染予防をして
早々の粛清を願いましょう。
次回は、僕の息子が3才で保育園に通ってるので
コロナウイルスの子供へ及ぼす影響を書き留めます。